アメリカに渡航するまで、本当に渡航できるかギリギリまで内心ビクビクしていました。
心配をよそに、空港に行ってからサクサクとスムーズに進んだ印象です。
2週間前にアメリカについて、いまは新学期が始まるまでのんびりしています。
今回のアメリカ渡航の目的は、ずばり大学院留学です!
実はつい最近まで台湾に行っていたので、コロナ禍での移動と隔離は3回目の経験です。
といっても、ワクチン接種済みの人にとってアメリカの隔離は自主隔離のみで緩いですが。
忘れないうちに道中の様子を記録しておきます。
2021年8月21日、出発しました。
コロナへの対応は日々変わりますので、御渡航の際は、政府や航空会社などの最新の情報をご確認くださいm(__)m
また、詳しい情報はこちらの外務省のページを参考にしてください。
必要だったもの
コロナ禍でアメリカ本土に行くのに特別必要だったものは以下の2点のみでした。
- PCR検査の結果 (PCR検査についてはこちらに別記事あり)
- アメリカ入国用の誓約書
あとは通常通りの準備事項として、これらのものを全て印刷&携帯でもスクリーンショットをすぐ出せるようにしていきました。
- パスポート
- ビザとI-20 (留学の場合)
- 航空券
- 海外旅行保険
- 銀行の残高証明書
PCR検査の結果は、途中で提出することもなく、空港で見せるだけでした。
インターネットで直前まで調べに調べて、今回は一番安くなりそうなANAのオンラインPCRを利用しました。
(これについては別記事にまとてあります。)
国によってはPCR方法を限定している場所などあるので注意が必要です。
またアメリカ入国の際は誓約書が必要です。
私はというと・・・お恥ずかしいことに失念しておりました。
空港で親切なJALの空港職員さんが、その場でコピーを印刷してくださいました。
ここから入手できるので、事前に印刷し、サインしておくとスムーズなはずです!
ちなみに書類がかさばるので、全て1つのファイルにいれて、いつでも出せるようにしておくと便利でした。
空港 出発時
念には念を入れて、地元の空港に出発の2時間以上前に到着したのですが、サクサクと手続きしていただき、出発前にゆっくり家族との別れを惜しむことができました。
誓約書(以下省略)の件も、カウンターが空いて一番乗りで他に誰もいなかったこともあり、後ろの人を待たせている罪悪感を感じなくてすみました (^_^;)
飛行機に乗る間際にスタッフさんから何度も「もう一度、I-20を確認させてください」と言われたので、ドキっとしましたが、大丈夫だったようでした。(結局何だったのかは分からずじまい。)
時間に余裕があると気持ちにも余裕ができるので、スムーズにいったらラッキーくらいで、やはり早め行動がいいな、と思いました 🙂
ちなみに、今回は家族が見送りに来てくれていたので使いませんでしたが、もし一人だったら楽天プラチナカードの特典を使って、空港のラウンジで出発まで時間を過ごしていたことと思います☆
羽田空港 乗換時
アメリカ入国用の誓約書は、羽田空港を出発するときにここで提出します。
羽田空港にしては少し人が少なかったかな?くらいで、いつもと違ったことは特にありませんでした。
オリンピック・パラリンピックのグッズを販売していたので、荷物を預けてしまった私はここぞとばかりお土産を買いまくりました♪
シカゴ空港入国時
おそらく、羽田空港を乗ってからはいよいよ、コロナ禍だからいつも違った、ということは特に何もありませんでした。
強いて言うなら、飛行機内でもマスクの着用を求められたことくらいです。
思ったよりもあっけなくシカゴ空港につきました。
そして、シカゴでの入国受付をしてもらうまでに2時間以上も待たされたのは疲れました!!!
これは、通常通りなのか、コロナで人手不足なのかはわからなかったけれど、アメリカ人外国人関係なく、全員同じ大きな部屋でぐるぐると列をまわらなければなりませんでした。
わたしは10kgの持ち込み荷物制限ギリギリのリュックサックを背負っていたので、カウンターに着くまでにぐったりです。。。(自業自得)
入国の時には
- 前にアメリカに来たことがあるか
- どうしてアメリカに帰ってきたのか
- 日本語を学びにアメリカに来たの?なんで?
- 所持金は?
といったことを聞かれた気がします。
私、専攻が日本語教育学なので「どうしてわざわざアメリカにきて日本語を学ぶの?」とよく聞かれるんです(^_^;)
一つ一つ答えてクリア!晴れて入国できました!
あって便利だったもの (あったらよかったもの)
- 黒ペン (税関申告書を書くなど、必要な場面が何度かあったため)
- ステイ先などの情報を全てまとめておいたメモ (何度も記入する機会があり、一つにまとまっていると便利)
- 充電器またはポータブルバッテリー (飛行機内にUSB口が装備されていることがある)
- 上着 (飛行機内は冷えることがあるため)
- ネックピロー (必要な人は。小さくなるとさらに良し)
- 持ち運び用のリュック (手続きが多いときには両手が自由になるのが良い。私の愛用品はこれ)
- 本を一冊 (待ち時間用の暇つぶしに。携帯電話は使えない場面があるため)
- クレジットカード (空港で最後の買い物をするときに、日本円でコインがたくさん帰ってくると重くなるから)
まとめ
今年 6月に台湾から日本帰国した際、日本の空港についてからが結構大変だったので、今回も覚悟して望みました。
しかし、予想していた分、あっという間にあっけなく終わってしまった印象です。
ありがたいことに!
1週間は時差ぼけが治らず、夜8時ごろに寝て夜中の3時に起きる生活を繰り返していましたが、やっと慣れてきました。
アメリカでは州によって、ワクチンの接種率やマスクの装着率が全く異なります。
自分が接種済みであっても、油断せず、命を守る行動を心がけていきたいと思います!
みなさんの旅も快適なものになりますように!