日本では男性にモテる女性の特徴に「料理上手」というキーワードがよくあがりますね。
「男の胃袋を掴む」という表現があるくらいです。
国際恋愛の場合はどうなのでしょうか。
料理上手な女性って外国人男性にもモテるのでしょうか?
結論から言うと、国際恋愛において女性が料理上手であることは魅力の一つにはなるけど、料理上手でなくても大きな問題にはならないです。
料理ができたら美味しいご飯が食べれて嬉しいけれど、そうじゃないなら彼氏が作るし外食もできるし、という感じです。
目次
家事は女性の仕事?
日本では男女どちらも共働きしているカップルが増えてきましたが、まだまだ圧倒的に女性が家事をする割合が多いように思います。
もちろん日本でもそうじゃないカップルも知っているので、みんながみんなというわけではないですが!
母から「結婚前の花嫁修行として、料理教室に通ったことがある」という話をきいて「花嫁修行って本当にあるんだ!」と驚いたことがあります。
中にはいまの時代でも「料理ができない女性はちょっと…」と言う男の人もいます。
そんなセリフを聞くと「そんなことを言って、いまの世の中で大丈夫?」とこちらの方がヒヤヒヤしてしまいます。
そういう環境で「いい女になるためには料理上手でいないと」という価値観が社会の中で自然に刷り込まれてしまったとしても納得できます。
外国人との国際恋愛の場合はというと、家事も含めて何もかも平等にという考え方をすることが基本です。
家賃や生活費といったお金も完全折半だし、その分家事も2人で協力してやりましょうという具合です。
もちろんカップルによって稼ぎが多い方が多く払うとか、奥さんが専業主婦になるとかいう場合もなくはないから一概には言えないです。
ただ上手くコミュニケーションができている周りのカップルは大体家事を片方に押し付けることなく、協力してやっています。
だから国際恋愛する上で料理ができなくたって、それは恋愛市場において大した問題ではないのです。
外国人男性が「またデートしたい」と思う女性像
外国人男性がデートでみているのはその女性の笑顔であったり、自信溢れる様子であったりです。
周りに流されず自分の軸で楽しんで人生を生きているような女性が外国人男性にモテます。
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例えば日本人とのデートで女性が「料理得意なんです。」「趣味は料理で…」と言ったら、男性は「家庭的な子だな」「いい奥さんになりそうだな」と想像するものだと思うものだと、どこかで読んだことがあります。
これが外国人のデートで女性が「料理得意なんです」を言ったとしても「趣味があっていいな」とは思うかもしれないけれど「いい奥さんになりそうだな」という考え方には直結はしないでしょう。
そもそも国際恋愛では「結婚を前提としたお付き合い」という考え方があまり一般的ではないので、出会った頃から「家庭的かどうか」というところで女性の魅力を測る文化も日本ほど強くないです。
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モテる目的でそのような「料理ができる女」アピールをしても、思いっきりすれ違ってしまう可能性があります。
逆に外国人が女性に「理想の女性像は料理のできる女性です」なんて言おうものなら「彼女は家政婦じゃない!」と大バッシングを受けることでしょう。
もしも彼らが「料理上手な女性っていいな」と思っていたとしても、自分の名誉を守るために「女性には料理ができて欲しい」などとは口に出さないはずです。
料理上手な外国人彼氏に料理担当はおまかせしたっていい
国際恋愛ではお互いの得意なことを尊重しあって、生活していけばいいという考え方です。
料理が苦手なら、料理上手な彼氏の方に料理担当をしてもらっても構わないのです。
そのような国際カップルをたくさん知っています。
そのときに「あなたの料理っておいしい!」と感謝や喜びをしっかりと表現してコミュニケーションを忘れずに。
外国人男性は「愛するパートナーの喜ぶ顔がみたい!喜ばせたい!」というサービス精神旺盛なところがあります。
思う存分彼氏の料理を味わって食べて、とびっきりの笑顔をお返しをしたらいいのです。
もし2人とも料理苦手な場合はデリバリーしたっていいのです。
世界には外食文化の国もたくさんあります。
三食必ず自炊するのが偉いなんてことは世界の一般常識ではありません。
外国人男性にモテている女性も皆が料理上手なわけではない
外国人のカップルにも女性が料理しないケースがたくさんあります。
奥さんが働いていて旦那さんが専業主婦なんて場合だってあります。
料理が上手なことよりも、社交的で笑顔が魅力的で尊敬できて、一緒に楽しい時間を過ごせることがパートナーに求める条件として一般的です。
もちろん彼氏が「料理が上手なんだぜ!」と彼女のことを自慢する場合もありますが、それと同じくらい彼女が彼氏のことを料理上手と褒めるカップルもあります。
外国人の恋愛では日本人と比べて「彼女に料理を作ってもらいたい」という手の話が少ないと思います。
むしろ「彼女に自分の美味しい料理を食べさせたい」という話を聞くことがあります(笑)
料理することをプレッシャーに思わなくて大丈夫です。
ちなみに余談ですが、アメリカでは「冷凍食品を電子レンジでチンすること」も Cook と表現します。
はじめてアメリカ人がそう言っているのをきいたとき、日本人の感覚で「ご飯を手作りしないと『料理した』とは言えないのでは?」と思っていたので驚きました。
もしかして日本人の中の「料理が苦手」はアメリカにいくと「料理上手」になるかもしれません。
英語にも「胃袋をつかむ」という意味のことわざが実はある!
ここまで国際恋愛で女性が料理上手でなくても大丈夫、ということをお話ししてきました。
が、実は英語にも「胃袋を掴む」という意味の表現は存在します。
The way to a man's heart is through his stomach.
男性の心につながるのはお腹からである、という感じの意味です。
料理上手な外国人男性がいる一方で、食べることが好きな外国人男性も多くいます。
料理が苦手なだったら無理に料理しなくても、外食したりテイクアウトしたりして「一緒に美味しいご飯を食べる」ことはできますね!
特に外国に住んでいたり親元離れて住んでいる場合は、「母の味」を恋しいと思っているかもしれません。
すでに彼の家族と仲良くなっていて機会があるなら、彼の家族から定番の味を教えてもらっておくと、サプライズで彼を喜ばせることができます。
繰り返しになりますがその料理を手作りしなくても、外食やデリバリーするのでもOKです。
「女性が料理すること」が絶対ではない欧米の恋愛観なので、料理をしなくてもストレスを感じず彼と生活を楽しめることができればOKです。
「どうやったら相手を喜ばせられるか」「どうやったら自分は楽しいか」その軸で生活することこそが国際恋愛の秘訣です。
料理が好きならしたらいいし、好きじゃないなら別の方法をとっても問題なしです。
まとめ
「料理上手な女性は外国人男性にもモテるのか?」について、料理上手でもそうでなくても国際恋愛において大きな問題ではないということをご紹介させていただきました。
今回のポイントをおさらいします。
・モテる女の特徴として「料理上手」は不動の一位ではない
・英語にも「胃袋を掴む」表現はあり、一緒に食を楽しむ態度は必要
旅行が好きな人同士が意気投合するように、食べることが好きな人同士も意気投合します。
人間誰しも食べることは必須なので、「食」は少なからず誰だって興味のある分野ではないでしょうか。
だからと言って、国際恋愛でモテて成功するために「料理上手」であることは不可欠ではありません。
それよりもいつも自分も相手も笑顔でいれるために工夫できる女性こそがモテ女です。
幸せな国際恋愛をするために、まずは自分が笑顔でいれる選択を日々していきましょう♪
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