日本語教育能力検定試験

日本語教育能力検定試験合格までの受験記録 その1 検定についての基礎知識

 

台湾に移りしばらくブログをお休みしていましたが、生活が落ち着いてきたので久しぶりにブログを書き始めようと思います。

 

少し前になりますが、実は昨年2020年10月にあった日本語教育能力検定試験を受験し、今年1月に合格通知を受け取りました。現在はその資格を活かして、オンライン日本語教師としてバリバリフルタイムで働いています。忘れないうちの記録も兼ねて、受験の時のことについて振り返っておこうと思います。長くなるので何日かに分けるつもりです。

日本国内で日本語教師になるためには

そもそも、2021年5月の現時点で日本で日本語教師になるために方法は大きく分けて3つあります。(近いうちに変わる可能性が大きいので、ご自分で最新情報をお調べください。)

① 大学で日本語教育の主専攻または副専攻として学び修了していること
② 学士の学位を有し(専攻は日本語に限らない)、かつ日本語教師養成講座420時間コースを受講し修了していること
③ 日本語教育能力検定試験に合格していること

 

上記3つのうちのどれか1つでも満たせば、日本語教師として日本国内の日本語学校で働くことができます。

 

日本語教育能力検定試験とは

今回私が受けた日本語教育能力検定試験はこの ③ にあたります。参考までに2021年度の概要を載せておきます。変更の可能性があるので詳しくは、こちらをご覧ください。

出願期間
令和3年7月5日(月)から 8月2日(月)まで(当日消印有効)(予定)
試験日
令和3年10月24日(日)9:00~16:40
受験料 14,500円(税込)
試験地(予定) 北海道 、東北、関東、 中部、 近畿、中国、九州
合否結果通知の発送
令和3年12月24日(金)(予定)

今年度から受験料が大幅に値上がりしたのは、コロナウイルスへの対応のための費用だということです。

 

筆者が受験を決めたきっかけ

自分自身が外国語を学ぶことが好きなこともあり、昔から言語教育に興味がありました。大学では英語教育を学びましたが、小学校教師として働く中で、「母語である日本語を言語の一つとして専門知識をもって教えられるようになりたい」という気持ちが出てきました。このテスト、実は大学時代に一度興味本位で受験しましたがそのときはあっけなく落ちてしまいました。(当たり前です、甘く見ていました。。。)英語教育の勉強で太刀打ちできるわけじゃないんだな、と落胆しつつも、半分以上の点数が取れていたので「しっかり勉強すればなんとかなるかな」と感じました。1年に1回しか開催されないため、日本人学校の人気が終わって日本に帰った2020年、「今しかない!」と受験を決めました。ちょうど一年前の今頃 (2020年5月ごろ)なので、そのときすでに試験日まであと5ヶ月ほどしかありませんでした。しかもその前に英検の二次試験もあったので実際にテスト勉強を本格的に始められたのは約3ヶ月ということになります。

 

とはいえ、ちょっと勉強したぐらいでなんとかなる感じでもなく、日本語文法や発音といった項目で苦しむことになります。まさか受験を決めたときには、一年後自分がこの資格で食べていくようになるとは思っても見ませんでした。人生なにがどう役立つか、わからないものです。「やりたい」と思ったときに頑張ってよかったと振り返った今、本当に思います。今回はここで終わります。「日本語教育能力検定試験合格までの受験記録」何回かに分けて記録していきます。

続きはこちら

日本語教育能力検定試験合格までの受験記録 その2 まずはじめにやったこと

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