日本語教育能力検定試験

日本語教育能力検定試験合格までの受験記録 その2 まずはじめにやったこと

こんにちは、ポートランドで毎日wifi ゲットのために改善を重ねているMISAKOです。

wifiって生命線ですよね!

早く安定したwifiが各部屋からゲットできますように。。。(切実)

 

さて、そういえば日本語教育能力検定試験について書きかけて、終わらせてなかったので、書いてしまいたいと思います。

(楽しみにしてくださっていた方がいらしたらすみません・・・)

 

その1はこちらです。

日本語教育能力検定試験合格までの受験記録 その1 検定についての基礎知識

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受験を決めて一番初めにしたこと。計画を立てる

私が日本語教育能力検定試験の受験を決断したのは2020年5月、いまから1年ちょっと前です。

受験を決めたものの、ちょうど同時期に英検1級の勉強をしておりました。

そして英検はコロナにより試験予定が伸びて、2020年6月28日に一次試験がある予定でした。

 

日本語教育能力検定試験は2020年10月25日の予定でした。

限られた時間を勉強のために効率よく使うためには、

どの時期に何をするか、という計画を立てる必要がありました。

 

そこで、自分の中でテストの日程や仕事の日程など、予測できる予定を全て紙に書き出しました。

そして、いつからいつまで日本語教育能力検定試験の勉強に時間がとれるのか。

時間がとれないときにも最低限やっておきたいことの優先順位は何か。

という全体的な計画をたてました。

 

自分で全て計画をたてない。成功者の情報を分析してから、自分の事情に合わせてスケジュールを組む

このときに、全て自分で計画をたててしまわないところがコツです。

まだ試験がどんなものかわかっていない段階で、一から分析するのは時間がかかります。

ブログやYouTube、kindle本やtwitterといった情報を駆使して、合格者の力を借りましょう。

リサーチ力が合否を決めます。

 

英検1級に合格したいなら、英検1級に合格した人の試験前の行動を真似る。

早く走りたいなら、足の早い人と一緒に走り、同じペースで走れるように努力することと同じです。

 

今回は、他の日本語教育能力検定試験合格者の方の情報を参考にしました。

kindleやtwitterやgoogleやYouTubeで「日本語教育能力検定試験 合格 独学 計画」などといったキーワードを打ち込み、参考になるデータをかなり集めました。

 

このときに、できるだけたくさんの自分の環境と似ている人で、合格した人の情報を集めることが重要です。

なぜなら、日本語教育能力検定試験に限らず、試験を独学するときに大切なことはこちらです。

自分に似た人で、合格した人の真似をする」ことです。

そうやって行動していくうちに、無理なく合格できます。

ご自分にとって使いやすい媒体を利用してで構いません。

 

私が中でも参考にしたkindle本とYouTubeはこれらです。kindle本はunlimitedに登録していると無料で読めます。

試験日までの計画

先に述べたように、私の場合、日本に帰っているうちに受けてしまいたい試験がいくつかあったので、慌ただしい計画になりました。

 

2020年に私が受けた試験日程はこちらです。

6/28 英検1級1次試験

8/1-9/8 バイクの免許 学校に通って取得

8/23 英検1級2次試験

9/23 MOS word

9/30 MOS excel

10/7  MOS Power Point

10/25 日本語教育能力検定試験

どれも海外から受けるのは難しかったので、ベトナムから帰ってきて台湾に行く前に受けてしまいたかったので、慌ただしいスケジュールです。

(なんとか全部合格をもらったので、いま振り返ってみるとあのときの自分を褒めたい気持ちです 🙂 あのころは、なんとか「いまのがんばり」と「将来のキャリア」を繋げたくて必死だった!)

 

6/28までは英検の勉強に集中して、そこから日本語教育能力検定試験の勉強に集中する。

とはいっても8/23までは英検の二次試験の対策もする。

英検が終わったらパソコンのMOS試験の勉強をしながら、日本語教育能力検定試験に集中する。

という、時間のとれない中で、どう効率的に勉強するか、がカギの計画になりました。

 

「その2」では受験を決めて実際に取り掛かるまでに行った準備を書きたいと思います。

試験日までに実際に行ったこと

私が行った大まかな勉強はこんな流れです。

 

5月終わり-6/28 隙間時間で本格的に勉強を始める前の準備をする

  • 力試しで過去問に1回取り組む
  • 「改訂版 日本語教育能力検定試験に合格するための基礎知識」をじっくり読む
  • わからないなりに赤本(「日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド」のこと)を1回は読む
  • インターネットで情報を集め、必要な情報をファイルにまとめる
  • 必要と判断した教材を買い揃える (メルカリなど積極的に利用する)

特に過去問は直前になると値段が高くなってくるので、この時期から買い揃えておくのがよいです。

この本は定評があって、早いうちから内容にしっかり触れておくのがおすすめです。

 

少し高いですが、最新情報を掴むためにこれだけはゲットしました。

モチベーションを保つのにも役立ちました。

 

この本は、本格的に勉強に取り組む前に、準備として全体像を掴むのに役立ちました。

赤本は厚いので、途中で力尽きそうで怖かったので・・・

この本を読んで自信をつけてから、赤本にうつりました。

 

6/29-8/23 日本語教育能力検定試験のために必要な知識を片っぱしから頭につめこみ、苦手を潰す

私は小学校の先生でしたが、外国人を教える日本語教育については何一つ知りませんでした。

ただ、過去の経験が役立って、勉強しやすい分野は確実にありました。

 

英語教師の中高の免許をもっていたこと→「言語学」系

海外で子供たちを教えていたこと→「異文化間教育・コミュニケーション教育」「教授法」や「評価法」

海外留学をしたこと→「異文化受容・適応」

 

自分が得意である程度得点源にできそうなのはどの範囲か、または自分が苦手で足を引っ張りそうなのはどの範囲か、を見極めます。

また、この時点で赤本をパラパラと何度もめくりながら、「キーワードをきいても何のイメージも湧かない!」というものを潰していく時期です。

 

どこで点をとっても、合格点に達すれば合格するテストです。

得点源でしっかりと点を稼ぎ、苦手なところでも最低限の点数はとる。

その作戦でいくと、効率がいいです。

 

1つだけでも超苦手な分野があると、他の分野でカバーするのは結構大変です。

極端に苦手な分野を見つけたら、苦手意識をできるだけ無くせるよう、手を尽くしましょう。

 

私の場合はリスニングの発音記号の問題が苦手でした。

本を借りて読んでもどんどんわからなくなるばかり。

 

そこで、まずは音声学が得意な母に声をかけ、一緒に取り組んでもらいました。

人と一緒に勉強することで、「苦痛」から「楽しい」に変わりました。

また音声について本で勉強するのが苦手とわかったので、積極的にYouTubeやDVDで日本語の音声について解説しているものを見ました。

8/24-10/7  過去問をひたすら解きながら、足りない知識をノートにまとめる

ここまで来たら、あとは時間をとって過去問と向き合う時期です。

過去問というのは、宝の宝庫です。

問題の傾向や出され方になれることができます。

 

逆に、過去問への対策が十分でないと、せっかく勉強しても見当違いな勉強の仕方になってしまうことがあります。

「試験合格」という最終目標のために勉強しているのであれば、過去問ありきの勉強計画をたてるべきです。

 

初めは丁寧にとっていたノートも、どんどん効率化を意識したぐちゃぐちゃのノートになっていきました(笑)

間違えた問題をつぎはぎでノートに貼り付けて、正解するために必要な知識を書き抜きます。

自分さえわかれば良いので、美しくまとめる必要はありません。

とにかくある程度書いては、隙間時間に見て覚える、の繰り返しです。

 

直前に取り組むように去年のものを残して、傾向の変わったH23年度以降でフリマアプリででていた回のみ6年度分ほどを3回ずつ解きました。

 

10/7-10/25 DVD教材を活用し、苦手を潰しつつ、毎日過去問に触れる

直前の2週間は大事な期間です。

時間の許す限り過去問を解いて、時間配分を体に覚えさせました。

 

2週間前に自信を失うのは逆効果なので、ここからは「自分なら合格できる」「ここまでやったんだから」と思えるように行動していくことを意識します。

過去問も、2、3回目になってくると正解率が80%を超えることもでてきます。

もちろん、1回目にやって、復習して、答えを覚えてまた解くのですから、正答率が上がって当然なのですが、そんなことは考えなくて大丈夫!

「私ってやればできるのね!」と自分を褒めてあげましょう ^^

 

また、どうしても苦手な範囲や、自信のない範囲をDVDで復習するのもおすすめです。

文章を読んで理解するのと、解説者の説明をききながら理解するのはまた違います。

教室にいるように、自分の空いた時間に勉強することができるので、気分転換がてらにおすすめです。

試験を振り返って

自己採点の結果です。

試験I 67/100

試験II 31/40

試験III (記述いれずに) 59/80

合計は、マークのみしか分かりませんが、157/220でした。

プラス記述式問題ですね。

こちらの結果は公開されないのでわからないままです。

 

試験直後に予備校などが解答を公開してくれます。

が、実際の解答が公開されると誤差があるので、一喜一憂せずあくまでも参考程度に留めておくと良いです(体験談)。

 

練習した甲斐あって、Ⅱの3では半分は点がとれました!!!

それまでは全滅とかあったので半分でも嬉しい。。。

 

ご覧の通り、もっと頑張れた点数だと思います。全然威張れません。。。

が、合格は合格なのです。

 

いろいろ試して自分にあった勉強法を見つけて、試行錯誤の末の合格はひとしお嬉しいものです。

合格したら(する前でも)、すぐに日本語教師としての行動を起こして、知識を忘れないうちにどんどん挑戦していきましょう。

応援しています☆

私が italkiでオンライン日本語教師を始めた訳 【日本語教師向け kindle 本の情報有り】

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